我が国のこどもの数

2016年05月05日

総務省で平成28年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)を推計しました。
【外部リンク】 我が国のこどもの数 -「こどもの日」にちなんで- (「人口推計」から)

こどもの数は1605万人、35年連続の減少

ニュースにもなっていましたが、35年ずっと減り続けています。
男女別では、男子が822万人、女子が782万人となっており、男子が女子より 40万人多く、女子100人に対する男子の数(人口性比)は105.1となっています。
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こどもの割合は12.6%、42年連続の低下

総人口に占めるこどもの割合もずっと下がり続けています。
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こどもの数は東京都で増加

都道府県別の平成27年10月1日現在におけるこどもの数をみると、前年に比べ増加し ているのは東京都となっており、こどもの数が100万人を超えるのは東京都、神奈川県、 愛知県、大阪府の4都府県となっています。

こどもの割合は沖縄県が最も高く、秋田県が最も低い

こどもの割合をみると、沖縄県が17.4%と最も高く、次いで滋賀県が14.5%、佐賀県 が14.1%などとなっています。一方、秋田県が10.6%と最も低く、次いで東京都が11.3%、 北海道が11.4%などとなっています。
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結論を言うと、こどもの数は年々減っていますね。 原因は色々あるでしょう。 個人的には、「収入が少なくて結婚が出来なく、 子供を育てるのにもお金がかかるのでなかなか作れない」 というのが原因の一つではないかと思っています。

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